ゴルフは上達の難しいスポーツだと思います。そのためか、いろんな練習器具が出ています。どんな種類があって、果たして効果はあるのでしょうか。
ここでは実際に試したものが効き目があったかチェックしていきます。
練習器具 スイング編
打点確認スプレー
スイングでちゃんと芯にあたっているかチェックするグッズがあります。
うちが試したのはスプレータイプです。シール型のものもあります。
思ったよりも当たっている位置が違ったりばらけたりしています。
ボールがいろんな方向に散らばっているときはこれでチェックすると効果あると思います。
注意点としては、スプレーが風下の人に迷惑になるかもしれません。人が少ないときに試したほうがよいでしょう。
効果:★★★★★
飛距離測定器
最近はスイング速度測定器、飛距離測定器も安くなってきました。
ユピテルのものなら1万2000-8000円ぐらいでかえます。
これがあれば、打ちっぱなしでもスイング速度を確認しながらスイングを早くできないか、ミート率を改善できないか自分で試行錯誤できます。
効果:★★★★★
カメラ撮影
スイングを撮影してチェックすることで、フォームを改善していくことができます。
二人以上出来ている場合にはスマホで他の人に撮影してもらうと効果的です。
一人であってもカメラに三脚をつけて固定させて撮影すれば大丈夫です。
うちではカメラを使って練習風景をこまめに記録しています。
カメラといっても5000円ぐらいのアクションカメラですので、破損や紛失してもいいぐらいのものです。
注意点としては、他の人が映らないようにするなど配慮が必要です。
効果:★★★★★
VRヘッドセット
ゴルフ上達にはコースをこなすのが一番です。
しかし実際には時間や予約、お金や同伴者の都合などでしょっちゅう行くのは大変です。
その点ゲームならばすぐプレイできます。スマホなどのゴルフゲームと違って、VRのゴルフゲームは実際にスイングの動作をしてプレイしますのでゴルフの臨場感があります。
実際にはゲームをいくら上達しても実際のゴルフとは多少異なります。とはいえ結構リアルですから、スイング確認やコースマネジメントとしてプレイしてみて役立つところも多いです。
効果:★★★★
パターマット
パター練習の定番といえばパターマットです。
実際は芝の上で練習できるのが一番ですが、素人にはなかなか難しいです。自宅でしっかり練習すると、グリーン上でも効果は比較的あると思います。
パターマットはいろんなものが売られていますが、ボール打った後はそんまま手元まで戻ってくる作りになっているものがおすすめです。
効果:★★★★
スイングセンサー
最近では手袋やクラブに装着してスイング速度などを瞬時に計算してくれるグッズがあります。
うちが使っているのは「Zepp GolfSense スイングセンサー」です。
これは手袋に装着するタイプとなります。
ブルートゥースでスマホと連動。
スイング後にクラブスピードや手のスピード、さらにプレーンの変動率?などを表示。
合わせてトータルスコアも算出してくれます。
遠くに飛ばすにはスイング速度は重要です。
とはいえ、スイングがまだ固まっていない段階ではあまり有用でないかもしれません。
ある程度経験を積み、スイング速度やテンポなどが伸び悩んでいる場合に使うほうがきくのかなと思います。
効果:★★★
肘矯正
スイングの時に肘が曲がるのはいいスイングとは言えません。
といっても撮影でもしないとなかなか自分ではわかりません。
そこで便利なのが肘が曲がらないように固定してくれる矯正ブレースのような器具です。
ちょうど肘の曲がる場所に装着。固めの素材がついていますが、ある程度力がかかると折れ曲がるようになっています。
折れる時にぱちんと音がするので、曲がった瞬間が自分で把握できます。
これだけで肘が治るとは思いませんが、曲がった時にチェックできるのは有用だと思います。
効果:★★★
スイング矯正ベルト
チキンウィングにならないようにするベルトです。
価格は安いので買いやすいですが、ちょっと慣れは必要そうです。
効果:★★