今回東京出張中、ブリジストンオープンが千葉で開催されていたのではじめてプロゴルフの大会を観戦してきました。石川遼選手らが出場しており、大会規模も大きい試合となります。
ここでは手順やマナー、グッズや感想などをまとめていきます。
プロゴルフ大会を観戦するには?
プロゴルフの大会は、観戦することができます。
スケジュールについては以下で確認できます。
男子
女子
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今回は千葉袖ヶ浦で行われているブリジストンオープン2018がたまたま出張時に重なっており、時間があったので見に行くことにしました。
ブリジストンオープン2018
料金は?
今回のブリジストンオープンは、木曜・金曜で開催される予選日は、1日当たり前売りで1000円、当日券で1500円でした。
土日の本試合では、前売り3000円当日4000円。2日間共通なら前売りで5000円となります。
さすがに本選は高いですが、予選日はかなり安いですし人の混雑も少なめでしょうからおすすめです。
お勤めの方は有給を使うのもよいでしょう。
今回はチケットぴあで前日に購入しました。
ただし、大会によっては予選でも3000円以上するようなものも多いです。開催地やスポンサーによって大きく違うのでしょう。
交通は?会場は?
東京からだと電車で1時間40分程度と結構長いです。
最寄り駅は鎌取駅で、そこから随時送迎バスが出ています。
このバスは大会専用で無料で乗ることができます。
所要時間は5分程度です。
通常ゴルフ場は駅からかなり離れているところも多いので、このように比較的近いのはありがたかったです。
つくとこのようにブリジストンオープンの文字が。
チケット(料金支払い)をし、おみやげの帽子をもらったら中へ入ります。
撮影場所が限定されています。
そのためあまり写真はないのですいません。
こちらは練習レンジ。
試合前や試合後は有名選手が練習している風景をまじかで見れるかもしれません。
こちらも撮影可能ゾーンから。
今回はブリジストンの冠大会のため、ブリジストン展示スペースが併設されています。
こちらは選手がサインした車も展示されています。
もちろん石川遼選手や池田勇太選手のサインもあります。
食事は?
今回は大きい大会ということもあってか、吉野家・リンガーハットのキッチンカーも出店していました。
ただしクラブハウスは選手専用となるため、一般は立ち入りできません。クラブハウス内のレストランも利用不可でした。
コンビニおにぎりやパンぐらいは、急な腹減り対策で持っていってもいいように思います。
うちはおにぎり持参でいきました。
トイレは?
工事現場などにあるような簡易トイレが各地に設置されています。
男女分かれてはいます。
混むときは混みます。
すいているところがあったら、余裕をもって用を足しておくことをお勧めします。
服装は?
ドレスコードはなく、基本的には動きやすいものであればOK。
そんなにおしゃれおしゃれした人という人は多くはありません。
ゴルフ服か運動服でリュックスタイルの方が多かったです。
シューズ はゴルフシューズか運土靴が推奨されています。
グリーンの上を歩くことはないのでスニーカーで十分です。
選手がどこにいるか調べるには?
今回はアプリが提供されました。
選手の位置がわかるため、場所の目安が立てやすかったです。
通常はホムペなどでこのように出発の順番、組がわかります。
ホールをうろうろしていて4番で堀川選手らがプレイしていれば、次に石川選手らがやってくることが推測できます。
観戦方法は?
観戦スタイルは大きく分けて2つ。
人気選手や気になる選手と一緒に回る「追っかけ」型と、特定のホールでいい席を確保。次から次へとやってくる各選手をみる「固定」型です。
選手と一緒に回る
追っかけ型のだいご味はなんといっても選手のその日のプレーをまるごとチェックできることにあります。
一方、石川遼選手のような人気選手になるとギャラリーもたくさんです。
移動していい場所を確保するのも一苦労。そのため、現在のホールは捨てて1つ先のホールで待ち構える...などの作戦をたてながら追っかけることも必要でしょう。
たくさん歩くので大変ですが、どんなコースがあるか見て回れるのは楽しいです。
固定
大体10分おきぐらいでまわってきますので、いい席をおさえて座っているだけでいろんな選手を確認できます。
第一打ならかなり間近で見れます。
また1ホールや9ホール、18ホールなどにはスタンドが整備されている場合があります。
少し上からプレイをみれます。
移動の手間がないので疲れませんし、多くの選手をチェックできるのも楽しいです。
おすすめの観戦方法
うちは今回、最初はスタンドで固定観戦。
会場へ来るまでの疲れをとり、おにぎりでチャージし、パンフレットやアプリで順位やコースを確認します。
で、午後は石川遼選手のおっかけなどでコースを回って歩きます。
ゴルフ観戦は結構歩く場合もありますので、とにかく疲れが出ないように固定とおっかけスタイルを使い分けるのがいいように思います。
感想は?
まずなんといってもプレーがすぐそばでみれるのはよかったです。
グリーンでのパターの場合、そんなに近くには寄れません。
しかしドライバーの最初のショットの場合には、5メートルぐらい近くまで(?)寄れます。石川遼選手の顔もはっきり見えました。
また、今回ブリジストンオープンが開催された袖ヶ浦は名門コースです。
普通にプレーするには2万円ぐらいかかる場所ですから、プレイできないまでも1000円で歩き回れるのは非常によかったです。
手入れが行き届き、風景も非常に素晴らしかったです。
一方で野球やサッカーのように応援自体を楽しむというタイプの観戦とは違います。
スイングのときはしゃべったり歩き回ったりはしないほうがいいです。はいったときの拍手やかけ声程度までです。
そういう意味では将棋や囲碁の観戦に近いのかもしれません。
マナーは?
プレイ中はとにかく音を立ててプレーヤーの注意を乱すような行為をしていはいけません。
カメラ
基本NG.今回は撮影可能場所以外は禁止となっています。
一人でもいい??
今回は一人で見に行きました。ので、一人観戦は問題ありません。
もちろん、カップルや複数人での観戦も大丈夫です。
アルコールは飲んでいい?
今回は併設されていたフードコートではビール販売もありました。
なので禁止ということではないようです。
ただしプレーに影響するほど酩酊してしまうのはNGでしょう。
実際コース上では、アルコール類を飲んでいる人もいません。
赤ちゃん・子供は?
今回の観戦ではいませんでしたが、やはり音を立てる行為は試合を妨げることになります。
赤ちゃんや小さいお子さんをつれての観戦はできないものと考えたほうがいいと思います。
観戦グッズは?
今回は急きょ行くことにしたので、あまり持ち物はもっていきませんでした。
帽子
ゴルフは天気に左右されます。
炎天下では日差し対策として帽子は必須。
これは同時にボールが万が一落下してきた場合の防備にもなります。
夏はサングラスや日焼け止め、虫よけスプレーも検討しておきましょう。
イス・脚立
慣れた人はイス持参の方もいました。
また、女性の方はやはり身長で見えない場合があります。
携帯用の脚立を使っている方がいらっしゃいました。
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オペラグラス
ゴルフでは、ドライバーショットを打っても球が見えなくなるとフェアウェーやグリーンでの落下位置は探しにくいです。
またグリーンでは距離が離れますので、このようなオペラグラスが活躍します。
さすがにレーダー式距離測定器を使っている人はいませんでした。
しかし普段ゴルフをしている人で持っている人は、プロの飛距離を確認してみても楽しそうです。
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傘・雨具
今回は雨はなかったのですが、雨天対策も必要です。
雨が降りそうな場合は携帯傘や合羽は準備しておくとよいでしょう。
リュック
リュックスタイルの方は多かったです。
やはり両手をあけたまま動けるので便利です。
うちのように出張先で急きょ観戦する人は、普段からナップサックをスーツケースにいれてお用意しておくのも手です。 ナップサック自体は丸めて入れておけるのでかさばりません。