どんどん若手がでてくるのはいいですが、誰がどの世代かよくわからなくなってきたので整理用にこちらでまとめておきます。
- 女子ゴルフで世代別主な選手
女子ゴルフで世代別主な選手
1997年4月~ 生まれ
蛭田 みな美
2023年「CAT Ladies2023」で初優勝を飾りました。
1998年生まれ 黄金世代
98年生まれが黄金世代。
勝みなみ、畑岡奈紗、渋野日向子らに加え、原英莉花、小祝さくら、植竹希望、高橋 彩華ら優勝経験者を多数輩出しています。
他にも大里 桃子、河本結、新垣比菜、吉本ひかるら実力者がたくさん。層の厚い世代です。
小祝さくら
1998年4月15日生まれ。
小柄ながら精度の高いストロークを誇り、2022年度終了時点で8度の優勝を誇ります。
KYで独特すぎるトークセンスも魅力十分。
勝みなみ
1998年7月1日生まれ。
高校1年生でアマチュア出場したバンテリンレディスオープンで史上最年少優勝。
その後もキャリアを重ね、2023年は米国ツアーも本格参戦予定です。
小滝水音
1998年7月7日生まれ。
2023年大東建託・いい部屋ネットレディスで優勝しました。
大里 桃子
1998年8月10日生まれ。
河本結
1998年8月29日生まれ。
デーモンメイク、リボンスタイルでおもおなじみ。
アメリカ挑戦をめざしていたものの、ひとまず断念。とりあえず日本で調子を復調したいところ。
渋野日向子
1998年11月15日岡山出身。
2019年の「AIG全英女子オープン」で日本人選手として42年ぶり2人目の海外メジャー優勝。モグモグタイムやその振る舞いがスマイリングシンデレラと評されたことで日本でも一気に注目を集めました。
新垣比菜
1998年12月20日 生まれ。
沖縄生まれのホリの深い顔が特徴。
ここ1番でまだまだ実力を発揮しきれていません。初優勝に期待したい選手の1人。
畑岡奈紗
1999年1月13日生まれ。
アメリカ航空宇宙局であるNASAが名前の由来というプロゴルファー。
「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でツアー初優勝を公式戦で飾りました。
世界ランク最高位 3位。現在はアメリカツアーが主戦場です。
原英莉花
1999年2月15日生まれ。
ジャンボに師事してその才能が開花。
モデル体型、茶髪、パーリーゲイツのファッショナブルなウェアなど外見だけでも十分魅力的ですが、屈指の飛ばし屋でツアー優勝も重ねる華のある選手です。
吉本ひかる
1999年2月25日生まれ。
1999年4月~ はざまの世代
黄金世代とミレニアム世代のはざまの年です
代表格は稲見萌寧で五輪で銀をとり、賞金女王にもなりました。他に菅沼菜々、吉本ここね、鶴岡果恋など。
稲見萌寧
1999年7月29日生まれ。
コロナのため2020-21の2年間通算となった賞金女王ですが、稲見選手が見事獲得。
2021年へ延期されて実行された東京オリンピック2020では、ネリー・コルダに差をあけられたもののプレーオフでリディア・コを制して見事銀メダルを獲得しました。
鶴岡果恋
1999年8月20日生まれ。
平岡 瑠依
2000年1月28日生まれ。
2022年度プロテスト、5度目でやっと合格しました!
菅沼菜々
2000年2月10日うまれ。
その愛くるしいキャラでメディア露出も急上昇中なのが菅沼菜々さん。
2022年は上位に絡む試合も多くその実力も折り紙つきです。
2000年4月~ 生まれ ミレニアム世代・プラチナ世代
2000年生まれ。
この世代は女子ゴルフの育成が成果を結び、早くから海外遠征の経験を積み、マネジメントについても学んでおり、若手とは思えぬ上手なゴルフをすることでも有名です。
古江彩佳、西村優菜、安田祐香、吉田優利、皆吉 愛寿香など。
吉田優利
2000年4月17日生まれ。
2022年は優勝争いであとすこしというところで優勝を逃した試合もありました。
古江彩佳
2000年5月27日生まれ。
現在はアメリカが主戦場で、2022年スコティッシュ女子オープンで海外初優勝。
西村優菜
2000年8月4日生まれ。
飛距離はあまりないものの、その緻密なマネジメントとアプローチ力で数々の優勝を飾っています。
安田祐香
2000年12月24日生まれ。
アマチュア時代から活躍しており期待されていたが、プロではけがもあって伸び悩み。
2023年こそ初優勝を期待したいです。
2001年4月~ 生まれ 新世紀世代
笹生優香をはじめ、JPGAツアーを席巻している西郷真央、山下美夢有といった選手を輩出しています。
荒川 怜郁
2001年6月10日。沖縄生まれ。
41st フジサンケイレディスクラシックではなんと2位と好成績をおさめています。
笹生優香
2001年6月20日フィリピン生まれ。
マキロイそっくりな力強いスイングと、多彩なアプローチ力が魅力の選手。
2021年には全米女子オープン優勝を飾りました。
山下美夢有
2001年8月2日生まれ。
2022年のメルセデスランキング1位を獲得しました。
西郷真央
2001年10月8日生まれ。
西郷真央はランキング上位の常連。
2022年のメルセデスランキング2位を獲得。この世代でワンツーをとり、強さを印象付けました。
2002年生まれ ツインズ世代
岩井明愛・岩井千怜・佐久間朱莉らを輩出。
特に双子の岩井シスターズは早くも実績を残しており、この世代をリードしていくことはほぼ間違いないでしょう。
岩井千怜
2002年7月5日埼玉県生まれ。
岩井ツインズの妹。
岩井千怜選手は2週連続優勝を達成しました。
岩井明愛
岩井シスターズの姉。
岩井明愛選手は2022年は優勝こそありませんでしたが、上位につける試合もありシードは取得できました。
佐久間朱莉
2002年12月11日生まれ。
ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー出身者で、2022年度優勝こそなかったもののシード獲得に成功。
初優勝に期待がかかります。
桑木志帆
2003年1月29日生まれ。
2003年4月~ 生まれ ダイヤモンド世代
川﨑春花、尾関彩美悠、佐藤心結、桑木志帆選手ら。若手ながら2022年には早くも優勝する選手を輩出しています。
世代名は自主申告らしいです。
神谷 そら
2003年4月18日生まれ。
2023年の41st フジサンケイレディスクラシックで見事初優勝を飾りました!
川﨑春花
2003年5月1日 生まれ。京都出身。
千鳥のノブさんに似ているといわれているのはご愛敬。
コニカミノルタ杯で見事初優勝を成し遂げました。
尾関彩美悠
2003年6月16日生まれ。
東海クラシックで見事初優勝を成し遂げました。
渋野選手の後輩にあたります。
櫻井 心那
2004年2月13日生まれ。
抜群の飛距離で並み居る競合を圧倒。
2023年資生堂 レディスオープン、楽天スーパーレディースで見事優勝しました。
史上3人目の「10代でのツアー3勝」も達成。
2004年4月~ ?
藤井美羽選手など。
藤井美羽
2004年7月6日生まれ。
2022プロテスト合格。
2005年4月~ 馬場世代?
馬場咲希選手が全米女子アマチュアゴルフ選手権優勝を達成。早くも注目されるのが2005年生まれ。
ネーミングはまだありませんが、このまま順調に馬場選手が成長すれば、おそらく松坂世代のように「馬場世代」になるかもしれません。
馬場咲希
2005年4月25日生まれ。
175センチという高身長もあって飛距離もアドバンテージなゴルフスタイル。
全米女子アマチュアゴルフ選手権で見事優勝。
その後JLPGAツアーに参加するも、こちらはまだまだ。。2023年こそ優勝を期待したいです。
2011年4月~ 弥勒世代?
須藤 弥勒
2011年8月6日生まれ。
史上初のジュニアゴルフ世界4大メジャーのグランドスラムを達成するなど、今のところ実力は折り紙付き。
ツアー規約は13歳からなので、早ければ2024年からプロトーナメント招待参戦はあるかもしれません。