2019年のブリヂストンゴルフトーナメントが千葉は袖ヶ浦で開催されました。残念ながら本戦は台風のため中止になりそうですが、予選を見学してきましたので、簡単に紹介します。
ブリヂストンゴルフとは?
ブリヂストンオープンゴルフトーナメントは、男子ゴルフの大会です。
ブリヂストンといえばタイヤのイメージですが、ゴルフ用具も販売しているため力の入った大会です。
2019年は千葉県の袖ヶ浦カントリーで10月10〜開催されます。
今年は注目の石川遼選手をはじめ、ジャンボ尾崎選手も登場。長年のゴルフファンを湧かせていました。
アクセスは?
都心から電車の場合、千葉県の鎌取駅からゴルフ場への送迎バスを利用します。
東京駅からなら1時間30分程度でしょうか。
料金は?
木金の予選は、前売りなら1000円、本選3000円とかなり買いやすいです。
他の大会よりも安く、ブリヂストンさんのスポンサーパワーなのかなと思います。
観戦方法は?
まず駅からの送迎バスでゴルフ場へ到着。バスに乗るときに帽子引換券がもらえます。
券がない人でも当日券をカウンターから購入することができます。
入り口で券をもぎ、次のカウンターで防止引換券で帽子をもらいます。
ゴルフの場合、指定席はありません。
シートに観戦してもよし、お好きな選手をおっかけて散策するもよし、イス持参でお気に入りの場所を確保して観戦してもいいんです。
トイレは数か所に簡易トイレが設置されています。
ただしクラブハウスは選手専用のため、一般の人は出入りできません。
ゴルフの大きい大会では単独アプリが提供される場合があります。
ブリヂストンオープンでは以下のアプリが入手可能です。
選手の情報はリアルタイムで更新され、現在位置を確認できます。
これがあると好きな選手のいる場所がすぐわかります。
撮影は?
撮影はNGです。無音カメラでもだめです。
当然携帯はマナーモードとし、あくまで選手の気をそらすようなことはしてはいけません。
食事は?
入ると、キッチンカーが並び、小さい屋台村のようになっています。
食事は適宜こちらで行うことができます。
他にもいくつかの場所に売店が設置されています。
お茶と焼きそばで軽くいただきました。
ちなみに選手の方も途中でおにぎりをほうばったりして適宜食べるという感じではないでしょうか。
おすすめ選手は?
石川遼
まず注目は石川遼選手。
昨年みたときは日焼けにヒゲと、まるで遠距離トラックドライバーさんみたいな感じでしたが(個人の感想です)、久しぶりに復活の優勝をとげた今年はまるでジャニーズ系のタレントさんのようなスラッとしたアイドルらしき佇まいでした。
尾崎将司
日本ゴルフ界で一時代を築いたレジェンドも現在は70歳を超えています。
さすがに腰がつらそうで、歩くだけでもしんどそうでした。
今回は途中棄権されたようですが、ただギャラリーは大歓声で根強い人気が伺えました。
片山晋呉
テンガロンハットがトレードマークの、これまた男子ゴルフを牽引するトップ選手です。
ドライバー前には左でスイングしたり、腰の動かし方を確認したりと入念に準備されている姿が印象的でした。
さすがに長年上位にいる選手は違うなぁと感心させられました。
チェホソン(崔虎星)
フィッシングポーズのような独特のスイングで注目の韓国人選手。
年齢も40代ですし、「ゴルフ界の寅さん」として大人気。まさに中年の星のような人気選手です。
ダイナミックなスイングを期待してみてみたら、意外にコンパクトなスイングでした。スイングの円軌道自体が小さかったです。このあたりがスコアをきちんと残せる秘訣なのかもしれません。
藤本佳則
まるで香港のカンフースターかような小柄でマッチョで金ネックレスじゃらじゃらみたいな(あくまで個人の感想です)存在感のある選手です。
遠くからでもひと目でわかりやすいですし、キャラがひきたっていてお気に入りの選手の一人です。