マキロイやグリフィンなど、ゴルフのトッププロプレイヤーがつけているスマートウォッチがあります。それがWHOOP。果たしてどんなものなのでしょうか。
WHOOPとは?
WHOOPとは?
WHOOPは、スマートウォッチです。つまりいろんな機能を搭載した腕時計になります。
スマートウォッチはアップルウォッチやフィットビットをはじめ、多くのメーカーが参入しています。
しかしこのWHOOPの場合、PGAツアーの最近の優勝者10人のうち7人が使っているというほどゴルファーに大人気となっています。
有名選手では、トーマスやマキロイ、グリフィンらが利用しています。ゴルフ以外でもNFL選手などが使っているそうです。
WHOOPは、ほかのスマートウォッチ同様に心拍数測定、睡眠時間、周囲の気温の計測まで分析いろんなデータを収集します。
回復力も測定され、自分のコンディションをフィードバックすることもできます。
人気の秘密は、データからアスリートの行動パターンを分析し、いいパフォーマンスが出せるよう最適化されたプランを提案してくれることにあります。
オーバートレーニングを避け、ケガの確率を60%低減といった調査結果も出ています。
他にも「一晩41分の睡眠時間の追加」「アルコール消費量79%低減」などの成果が計測。自分でなんとなく直そうと思っているのと、実際の行動パターンから動作がフィードバックされるのとは改善度合いが違います。
多くのプロ選手も使っている理由も納得がいきます。
公式サイトはこちら。
ビジネスモデルは?
基本的には月額契約でサービスを提供しています。
最近ではNFL選手協会と契約し、選手のデータ権利の販売といったことも行えるようになっています。
利用選手は?
ロリーマキロイやジャスティントーマスらが使用しています。
マキロイの腕に黒いバンド。
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畑岡奈紗選手のつけているのもWHOOPっぽいですね。
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購入するには?
国内では、新しいガジェットを積極的に紹介・販売しているRAKUNEWで取扱いがあります。
https://www.rakunew.com/items/75374
ただし参考価格¥ 78,490とかなり高いです。
現時点ではいったん終了しており、再開は未定となっています。
参考:
Meet WHOOP, the device on the wrists of seven of the last 10 Tour winners
ウェアラブル端末にも「サブスクリプション」方式 (WIRED)
「身体データ」は大きなビジネス。NFL選手がウェアラブル端末メーカーと契約 | ギズモード・ジャパン
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